Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2014-08-01 |
タイトル |
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タイトル |
介護職員の現状(第1報)感情労働がバーンアウトに与える影響 |
タイトル |
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タイトル |
Current situation of care workers at welfare facilities (first report) Effects of emotion work on burnout |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
感情労働 |
キーワード |
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主題 |
バーンアウト |
キーワード |
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Other |
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主題 |
介護職員 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
職場定着 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
離職防止 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
古川, 和稔
井上, 善行
小平, めぐみ
野村, 晴美
藤尾, 祐子
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究の目的は、感情労働尺度を用いて介護職員の感情労働概念の構造を検討するとともに、感情労働がバーンアウトに与える影響について検討することである。現職介護職員594名を対象に質問紙調査を実施し565名から回答を得た。その結果、先行研究とは因子内項目が異なる4因子構造が示された。バーンアウトを目的変数とした重回帰分析の結果、第1因子“利用者理解のための心配り”は負の関連を示し、防御的に作用すると考えられた。第2因子“表層演技と負の感情認識”は正の関連を示したことから、離職防止の観点で職場マネジメントを考慮するうえで重要な要因と考えられた。第3因子“ポジティブな感情表出と負の感情コントロール”は弱い正の関連を示し、第4因子“ネガティブな感情表出”は有意な関連を示さなかった。本研究の結果から、感情労働概念は、介護職員のバーンアウト軽減策を検討するうえで有用な概念だと考えられる。 |
書誌情報 |
自立支援介護学
en : Japan Society of Care for Independent Living
巻 7,
号 2,
p. 114-121,
発行日 2014-04-30
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出版者 |
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出版者 |
日本自立支援介護学会 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
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収録物識別子 |
2185-355X |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12471702 |