@article{oai:seirei-univ.repo.nii.ac.jp:00001052, author = {上田, ゆみ子 and 渡邉, 順子}, issue = {2}, journal = {日本看護学教育学会誌, Journal of Japan Academy of Nursing Education}, month = {Nov}, note = {目的:看護系大学の学士課程における学年別の段階的なコミュニケーション技術の習得項目を明らかにする。  方法:看護系大学でコミュニケーション技術教育に携わる看護教員歴10年以上の看護教員103名に研究依頼をし、承諾が得られた60名を対象としてデルファイ法を用いた質問紙調査を3回行った。1回目は看護学教育で用いられる書籍からコミュニケーション技術項自を53項目抽出して実施。自由記述から抽出された26項目を追加し79項目で2回目・3回目を反復実施した。各学年で習得が必要と回答した割合が50%以上のコミュニケーション技術項目は「合意を得たJものと設定した。  結果および考察:1年次では21項目の技術習得が必要とされ、身だしなみや挨拶など人関関係に必要な社会人としての技術、2年次では2項目で対象を理解する技術、3年次では8項目で看護の専門性を活用して会話を促進させる技術、4年次では新たな技術を習得するのではなく対象の状況を考えて取り組むコミュニケーション技術が必要とされ、年次別の技術内容が明確となった。}, pages = {1--12}, title = {看護学士課程におけるコミュニケーション技術に関する研究}, volume = {22}, year = {2012} }