@article{oai:seirei-univ.repo.nii.ac.jp:00001995, author = {藤田, 美枝子 and 中谷, 高久 and 平川, 悦子 and 中村, 恵子 and 夏目, 由紀子 and 雨宮, 寛 and 岸, 直樹 and 村瀬, 修 and 野村, 師三}, journal = {聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要, Bulletin of the School of Social Work Seirei Christopher University}, month = {Mar}, note = {P(論文), A市において、学習支援・子ども食堂・居場所作りに取り組んでいる支援団体31 ヵ所へアンケート調査票を送付し、現状および困難点の把握と今後の課題を聞いた。  アンケート結果の中で特に注目したものは、参加者の中に「気になる子どもや家庭」がいると答えた団体が全体の85.0%あり、特に学習支援では92.9%であった。さらに、自由記述において、具体的にどのようなことが気になるのかを尋ねたところ、最も多かったのは発達障害、次には不登校、ネグレクト、ひとり親家庭での問題(教育・生活・家族関係等)であった。また、参加する子どもや家庭へのサポートで困っていることは何かを尋ねたところ、親とのコミュニケーションがとれないこと、発達障害や不登校への専門的支援ができないこと等が多くあげられていた。  以上のことから、学習支援・子ども食堂・居場所への参加者の中には、深刻な問題を抱えている子どもや家庭が存在すること、支援団体はそういった参加者への専門的支援を求めていることが明らかとなった。こうした支援団体の課題としては、必要な機関や専門的サポートに繋がりながらソーシャルワーク的支援を可能としていくことであると考える。, 研究ノート}, pages = {41--52}, title = {A市における学習支援・子ども食堂・居場所に取組む支援団体への実態調査}, volume = {18}, year = {2020}, yomi = {フジタ, ミエコ} }