@article{oai:seirei-univ.repo.nii.ac.jp:00002108, author = {二宮, 貴之 and NINOMIYA, Takayuki}, journal = {聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要, Bulletin of the School of Social Work Seirei Christopher University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は、音楽教育に関する実践的研究であり、音楽のリテラシーを向上させる取り組みの一環として大学生を対象に基礎的な読譜力(ドレミの階名読み)の育成に向けた取り組みを行った。研究の内容としては、2017 年度から2019 年度に入学した1 年次生を対象に「読譜」に関する意識調査を実施した結果、年々楽譜が読めないと感じている学生が多く入学していることが窺えた。そのような読譜に関する意識調査の結果を受け、学生の読譜力を向上させることは喫緊の課題であると捉えた。具体的な教育方法としては、2019 年度入学生に通年による読譜課題(ト音譜表、ヘ音譜表)を実施し、結果を数値化し客観的なデータを収集することを試みた。同時に読譜課題実施前後の学生の意識の変化についてアンケート調査し、通年で取り組んだ読譜課題により学生の内面がどのように変容するかについても示している。本研究は、読譜に関する事前調査結果、読譜課題の客観的データの提示、読譜課題実施前後の学生の意識の変化について総合的に考察し、基礎的な読譜力(ドレミの階名読み)がどのように育成されているのかについて報告している。, 研究ノート}, pages = {41--50}, title = {保育者・教員養成校における音楽指導に関する一考 : 基礎的な読譜力育成に向けた取り組み}, volume = {19}, year = {2021}, yomi = {ニノミヤ, タカユキ} }