@article{oai:seirei-univ.repo.nii.ac.jp:00000687, author = {中道, 芳美 and 鮫島, 道和 and 顧, 寿智 and 杉浦, 敏文 and NAKAMICHI, Yoshimi and SAMEJIMA, Michikazu and GU, Shouzhi and SUGIURA, Toshifumi}, journal = {聖隷クリストファー大学看護学部紀要, Bulletin of Department of Nursing Seirei Christopher College}, month = {Mar}, note = {P(論文), 絵画療法は、手、指、脳の働きを適度に緊張・緩和させるので、血液循環が良くなり、特に脳の前頭葉の部分を刺激し、神経伝達物質(ドーパミン)が放出され、浄化作用(カタルシス)を促す。適度な集中をくり返すことは、身体や脳の機能回復にも役立つ。どんな作品にしようかと図案構成をすることが、脳の思考回路を活発にする。絵画制作を通して自己表現をし、充実感、達成感を味わうことで情緒の安定を図ることが出来る。また、お互いの作品を認め合うことで、コミュニケーションが深まり、信頼関係が生まれる。そこには、言語としてのコミュニケーションだけではなく、非言語コミュニケーションも含まれる。この様な個別支援は生きがい支援となり、生活の質(QOL=Quality of Life)の向上を促す。絵画療法が、具体的な身体的な変化を生み出していることを、唾液中のコルチゾールを測定することで、確認することが出来た。}, pages = {169--176}, title = {絵画療法とその効果の唾液コルチゾールによる評価(その他)}, volume = {14}, year = {2006} }